赤ちゃん 便秘 マッサージ

便秘マッサージはリラックスして行なうと効果的

赤ちゃんが便秘のときのマッサージは、安心できる解消法ですし手軽に行なえますから、ぜひトライしてみてください。

 

ただし、赤ちゃんはまだ体がデリケートですから、くれぐれも強くさすったり、長い時間にわたって続けるのはやめておきましょう。

 

ベビーマッサージ

便秘マッサージが効果的なタイミングは、リラックスしているときです。

 

赤ちゃんだけでなく、人間が生きていくために必要な呼吸や発汗や排せつは、自律神経と呼ばれる体の命令スイッチによってコントロールされています。

 

そして、ウンチを出すための器官である腸の働きは、自律神経の一つである副交感神経が優位になっているときに活発になります。

 

この副交感神経は、気持ちがリラックスしているときに働く神経ですから、赤ちゃんがゆったりとできる雰囲気でマッサージをするのは便秘にとてもいいのです。

 

お風呂に入るときや大好きな音楽を聴いているときなどに、楽しく気持ちよく行なってあげてください。

 

赤ちゃんにおすすめの便秘マッサージや体操として以下のようなものがあります。

 

「の」の字マッサージ

手の平で赤ちゃんのおへその周囲を平仮名「の」の字を書くようにやさしくさすります。

 

まず赤ちゃんを仰向けに寝かせたり、抱っこの時の姿勢にしてお腹をなでやすい体勢にします。赤ちゃんのおへその下あたりから始めて、おへそを中心に時計回りで「の」の字を書くような動きでやわらかくさすります。

 

乳児の腸を活発にするマッサージ

 

うんちは大腸の中を時計回りに移動しますから、このマッサージにより腸を刺激し排便を促します。1回のマッサージは2〜3周程度、1日に3回ほどを目安にして下さい。

 

手の平よりも少し刺激を強くする方法として、指3本で軽く押すような感じで、ちょうどピアノを弾くようなイメージで行なうこともできます。(ページ下部の動画でも分かりやすく説明されています。)

 

金魚運動

金魚が尾ひれを振って泳ぐ時のように、赤ちゃんの下半身をゆっくり左右に揺らして腸に振動をあたえます。

 

仰向けに寝かせてから、お尻と両足を支えるようして持ち、金魚が泳ぐかのように優しく左右に何度か振ってみてください。疲れない程度に行ないます。
乳児の金魚運動

 

ゆらゆらマッサージ

金魚運動に似ていますが、こちらは上半身を軽くゆすります。赤ちゃんの両脇に手を入れてかるく持ち、5〜10回程度左右にゆらゆらと揺らします。この運動も腸を刺激し、お腹にたまったガスを出す効果があります。

 

自転車こぎ

自転車をこぐときのように足を動かすことで、腸に刺激を与え、足腰の筋力をつけることで排便する力も高めます。

 

赤ちゃんを仰向けに寝かせておいて、両方の足首をやさしく持ち、自転車のペダルこぎの要領で足を動かします。楽しく歌いながらリズムに乗って行なうと赤ちゃんも喜びます。両足を一緒に曲げ伸ばして屈伸運動にしても良いです。やさしく10回程度行いましょう。(ページ下部の動画を参考にしてください。)

 

肛門マッサージ

赤ちゃんの肛門を指の腹で刺激して反射的な排便を誘います。オムツを替えるときのような体勢で赤ちゃんの両足を片手で持ち上げておき、肛門のまわりを軽く親指の腹で指圧してます。綿棒浣腸と併せて行なうと一層効果的です。ウンチがビュッと飛び出すこともあるので注意して下さい。

 

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