赤ちゃん 便秘 砂糖水

砂糖水を与えるときはリスクも考えて

昔から赤ちゃんの便秘で使われてきた解消法が、砂糖水を与えるという方法です。

 

砂糖水を飲ませる

これは場合によっては一定の効果を期待できる方法です。というのも、砂糖水は浸透圧が高いので腸の管の中に水分を呼び込む作用があるからです。

 

その結果、ウンチがやわらかくなって出やすくなるというわけです。

 

実際に、下剤の中にも糖類下剤と呼ばれて糖質を利用して製造されたものがあります。

 

便秘のときの砂糖水の作り方ですが、湯冷まし100ccに対してグラニュー糖か砂糖を5g、つまり5%の濃度でつくります。

 

赤ちゃんに与える時には一度に多く与えないように注意しましょう。授乳や食事に影響のない範囲で1回に20〜30cc程度をチビチビ与えていきます。

 

一定の効果が期待できますが、このように砂糖水を与えることについては賛否両論があるようです。

 

砂糖の甘い味に慣れてしまうとオッパイを飲まなくなるとか、虫歯になりやすいことを心配されるお母さんもおられ、小児科の先生でも否定的な意見の人もおられます。

 

習慣的に何度も与えるようになるなら、やめておいたほうがよいかもしれません。飲ませすぎると消化不良で下痢になることもあると言われています。

 

砂糖水を与えるなら、同じ糖質でもオリゴ糖を湯冷ましやミルクに混ぜる方が優れていると言えるかもしれません。

 

オリゴ糖なら砂糖よりも甘さがなく、カロリーもずっと低くて虫歯になりにくいという特徴があります。しかもオリゴ糖が砂糖と異なるのは、胃や小腸で消化吸収されにくく大腸まで届いてビフィズス菌のエサになるようです。

 

もちろん腸内の水分量を増やす働きもあります。

 

もしオリゴ糖を使用する際は、せっかくなので砂糖などが混ぜられていない純度100%のオリゴ糖を試してみて下さい。

 

 

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